カラシニッキ:インドネシア
2007-12-30T13:18:09+09:00
mmiizzz
創ること。想うこと。
Excite Blog
インドネシアへGO! ☆絵も描きました☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7879686/
2007-12-30T13:13:00+09:00
2007-12-30T13:18:09+09:00
2007-12-30T13:13:33+09:00
mmiizzz
インドネシア
ひとり旅で、もしかするとものすごく時間があるかもしれないと
たくさん本を持っていきましたが一行も読みませんでした。はっはっは。
川柳のメモ帳も持って行きましが、一句も出てきませんでした。はっはっは。
そのかわり、絵はたくさん描きました。
持って行ったスケッチブック、ほぼ1冊使ったかな?
これは、なんだろう。
インドネシアの暮らしが、私の右脳を激しく活性化させたのでしょうか。
ホテルの窓の下に夜になると現れて
「くけけけっくけけけっ」と鳴いていた鳥 (想像)
美味しかった揚げ魚が、川で泳いでいた頃 (想像)
スープに入っていた、甘酸っぱいフルーツ (想像)
遺跡の石の割れ目に住んでいる虫 (想像)
私はいい大人になってから絵を描き始めて
描き始めてすぐに、公募展に出品したり個展をはじめたりしたので
「好きに描く」ということをほとんどしたことが無かったのです。
いつも目的があって、下心や狙いがあって。
個展の作品も、自由に制作しているように見えるかもしれませんが
私の場合、まず画廊の平面図を見て、大きさや点数を決めるところから始めます。
今回、本当にのびのびと「描く」のが楽しくて、止まりませんでした。
持って行った画材がインクと水彩絵の具だけだったのが残念。
ほかの画材もあったら、どんなものが出来たでしょうね☆
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インドネシアへGO! ☆ピンホール写真☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7878765/
2007-12-30T02:33:00+09:00
2007-12-30T02:36:22+09:00
2007-12-30T02:33:33+09:00
mmiizzz
インドネシア
レンズ無しの「穴」だけのカメラで撮った遺跡。
長い長い時間や、作った人、訪れた人の視線や思い、流れる空気や温度まで
そっくり画面に入っているような。と、自画自賛☆
お気に入りの写真になりました。
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インドネシアへGO! ☆買ったもの☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7871564/
2007-12-28T01:14:00+09:00
2007-12-28T04:06:43+09:00
2007-12-28T01:14:54+09:00
mmiizzz
インドネシア
ソロの町には土産物屋さんは無いし…
今回は特に買い物はいいかなあ~と思ってたんですが、
結局細かいモノを色々GETいたしました。
ソロはバティックの町。
布は売るほど持ってるしイ…なはずが、結局何枚も買ってしまいましたねー。
日本で普通に売っているバティックよりも、なぜか布の質が格段に上。
とても肌触りが良くて、涼しい布です。
一番左の「茶×黒」の布が、ソロの伝統的な柄のものです。
えびせんと辛いソース♪
ジャワティーとインドネシアコーヒー。
このコーヒーはとても細かく挽いてあってお湯に直接入れまして
しばし待ち。。。粉が沈んだら飲みます。
酸味が全くなく、あっさりとした味で、お茶の1種類のような感じ。
インドネシアの人は砂糖をガッツリ入れます。
生姜モノ各種。
暑いのになぜか、体を温めるはずの生姜が大人気で
ショウガ味のものがたくさん売っています。
そういえばテレビでは風邪薬のCMがしょっちゅうやってまして
暑くても風邪ひいちゃうのね~
ホテルに置いてあったシャンプーを使って「ピン☆」ときまして
せっけん、化粧水、コロンなど買いました。
安いのにとても質が良くて、きめ細やかです。
せっけんも驚くほどの種類が売っていて、こだわりを感じます。
バリ島でエステやマッサージが人気なのも分かるような気がするな。
ネタで買った石けん。美白に効くみたいですよ~
「ごうかく」
「ひふあんぜんてすと」と書いてあります。ふふふ。
私は外国の普通のスーパーに行くのが大好きで
今回もそうとうに長居しました。
写真は無いですが、実は友人のお薦めで下着も買いました。へへ。
お洒落ではないけど、布の質がとっても良くて気持ちよくて、そして激安。
帰ってきてから毎日愛用しております。
インドネシアの人の石けんや下着へのこだわり~
なんか肌に直接触れるモノにうるさいんでしょうね☆
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インドネシアへGO! ☆食べたもの☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7867778/
2007-12-27T00:21:00+09:00
2007-12-27T19:10:52+09:00
2007-12-27T00:21:28+09:00
mmiizzz
インドネシア
ある日のホテルの部屋でのおやつ☆
雨期は果物が美味しいらしい~ってんで、ナイフやお皿を持って行ってやる気満々です。
市場で買ったマンゴーと、サラという初めて見たフルーツ。
サラはでかいニンニクのような形で、ライチのような皮を手で剥くと…
画像のような白いシャキシャキとした実が。
水分少なめの柿のような食感で、甘酸っぱいマスカットのような味。
クセになって、食べ続けてしまいます。
マンゴーもうまうま~
いろいろ珍しいものをたくさん食べましたが
夕食は暗いところが多いし、店の様子を撮るとイスラムの女性にカメラを向けてしまうし
あまり良い写真は撮れませんでした。ざんねん。
お気に入りのホテルの朝ご飯☆
ご飯に「鍋の次の日」みたいにくたくたに煮込んだ野菜みたいなもんを
かけて食べます。
なんか懐かしい味。
焼き鳥定食?
鳥の部位を注文すると、このようなセットがやってきます。
ご飯に、ウナギのような味のタレで焼いた鶏肉、生野菜&香草セット、辛い味噌
お好みで味噌を付けながら「右手で」食べていきます。
青い器はフィンガーボール。
とても美味しい~♪
ここは道ばたにゴザをひいて席になってる屋台。テーブルもありません。
地べたに座って手で食べる…野性味溢れますな~☆
↑の焼き鳥定食と感じが似ている、こちらは揚げ魚定食。
なまずの姿揚げ、です。これも旨い~
これはなに?みたいな野菜がどっさり入ったスープも、んまいっ。
ここは店になっていてテーブルもあります。
水色の皿は、未知の豆を焼いたもの。
このように、ごはんに何種類か「煮込み」状態のものをかけるのも
ひとつのスタイルです。
これはジョクジャカルタの名物料理で
果物を煮込んだもの、肉、にお好みで卵などトッピング。美味しかったです☆
これもまたひとつのスタイル、まぜまぜ丼。
ものすごく沢山の種類のものをまぜて、ソースをかけて。
これは、揚げた豆腐、麺、もやしなど野菜あれこれ、が混ざってます。
甘いピーナッツのソースが美味しかったです。
注文した
「揚げ豆腐まぜまぜ丼」を
作るニイチャン。
大抵の店には
自由に食べて
後に自己申告のものが
置いてあります。
えびせんみたいなもん、唐揚げみたいなもん、バナナ、とか。
食べ放題の唐辛子も見えますな。ふふ。
ジョクジャカルタの旅行客向けのレストラン。やる気のない生演奏付き。笑。
今回唯一の?綺麗なお店です。
ここはひとり50000ルピアのバイキングで
いつも気取らないものを食べていた友人と私には「!!!!」な高さでしたが
計算してみると日本円で600円くらい。
これでこの雰囲気、食べ放題なら、まあいいか。
最終日の朝ご飯。
ホテルのレストランの都合で、おまかせのルームサービスが来ました。
最初で最後の洋食。案外パンも旨いです。
今回、行って食べてみるまで
インドネシア料理ってのがどんなものだか知りませんでした。
私が食べたものは、ジャワ料理、もっというとソロ料理だと思いますが
全体にクセのないマイルドな味で、美味しかったです。
私にとっては、ストレス0、の食生活でした。
インドネシアの料理の特徴というと。。。
1品に使う材料の種類が多いってことかな。
とにかくいろんなものを混ぜて一皿で、シンプルなものが少ないです。
1日30品目、なーんてアッという間ですよ。
あと、これは驚きだったんですが、1食の量が少ないです。
おばちゃんである私で、ハラ7分目くらい。
大の男であったら「2個」食えるでしょう~って量なんですよ。
インドネシアの人は、朝、昼、夜、3度決まったご飯の時間というものはなくて
お腹が空いたら、チョコっと食べる、らしいです。
だから食事時に店が混んでるってことも無し。
睡眠もそんな感じで、ガッツリ夜寝るというよりは
眠いときにちょこちょこと寝るらしいです。
世の中、へえ~なことは沢山あると何度も思う旅行でした。
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インドネシアへGO! ☆遺跡~ボロブドゥール☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7863738/
2007-12-25T23:12:00+09:00
2007-12-26T00:48:24+09:00
2007-12-25T23:12:29+09:00
mmiizzz
インドネシア
世界最大の仏教遺跡「ボロブドゥール」へ。
824年の建造と考えられていますが、その後1000年以上も火山灰に埋まり
何のために建立されたか、そして何故、長い年月発見されなかったのか
謎だらけの遺跡です。世界遺産。
ここもプランバナン同様、何だか見るだけで高揚し不思議な気持ちになります。
全体はピラミッドのような形で、4層の回廊に2500面以上のレリーフ。
なんですが。
建物を見ただけで興奮し、一気に頂上に上がってしまい
そこからの風景にまた興奮し、頂上からの写真しか無いです。。あう。。
これでは全体がどんな遺跡なのか、さっぱり分かりませんね。
あとから調べてみると、宗教的に見る順番があったのに逆回りしたみたいです。
触れば幸せになるというスポットも外してしまいました。
大丈夫なんでしょうか。。。
どうか、バチだけは当てないでください☆
いろいろな動物も登場し、
面白いです。
なんかマヌケ面の猫ちゃん☆
第一回廊はブッダの生涯のレリーフなんですが、
誕生のいきさつなど微妙にキリストの生涯にも似ています。
ヒンドゥー教と仏教も無関係ではなく、この辺りのこと勉強したら奥深そうです。
ここボロブドゥールもまだまだ修復中。
工事をしている人があちこちにいますが、みんなとても親切。
写真を撮ってあげるから仏像の膝に座れ…なんて勧めてもらって
恐れ多くも「仏像に抱っこされ記念写真」もモノにしました。
(あまりに恐れ多いので画像掲載は自粛。笑)
プランバナンは夕日が素晴らしい…といわれていて
こちらボロブドゥールは日の出が凄いんだそうです。
今回充分満足だったけど、いつかまた訪れて夕日や日の出が見てみたいなあ。
そうそう、入場券を買うときに、外国人とバレル?と
やけに豪華な別の入り口に連行されまして
地元の人の10倍以上の入場料を払わされてしまいます。
11USドル。
およよ~と思いましたが、考えてみれば修復には莫大な費用がかかるはず。
1000円ちょっとならば喜んで払いましょうと思いました。
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インドネシアへGO! ☆遺跡~プランバナン☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7860557/
2007-12-25T02:03:00+09:00
2007-12-25T03:06:00+09:00
2007-12-25T02:03:15+09:00
mmiizzz
インドネシア
9世紀に創建され、1733年に発見されたヒンドゥー教の遺跡、
プランバナンに行きました。
ヒンドゥー教寺院としては、東南アジア最大。世界遺産です。
とても規模の大きな遺跡ですが、火山爆発などで崩壊した部分など
まだまだ修復の途中です。
この一帯は、先の地震の被害をかなり受けてしまったそうです。
まだ修復中でした。
プランバナンの夕日は素晴らしい…というので夕方に行ったのに
ちょうど夕日の時間にスコール!
雨期なので仕方ないですね。
雨で霞むプランバナン、ちょっと素敵。
建物の形だけで、な~んか胸にグッとくる☆
神秘的で厳かな気持ちになります。
これらの写真はプランバナンの中心、ロロ・ジョングラン寺院です。
プランバナンはかなり広い整備された公園になっていて、
その中にいくつもの寺院が点在しています。
いろいろ神話や伝説もあって、興味深いところですよ。
この遺跡が発見されたエピソードなんかも面白い。
ゆっくり歩いて全部見ようとしたら、たぶん一日かかるかな?
日本語版もあるシアターもあるし、ミュージアムもあるし
雨期でなければ、夕方には夕日に照らされた劇場で踊りなども見れるそうです。
プランバナンの周囲ものどかな田園風景で、
泊まってゆっくりしてもよさそうな素敵な所でした。
ここについては世界遺産ですし、大観光地なので
興味がある方は検索すれば、
もっともっと素敵な写真、詳しい説明がたくさん見つかると思います☆
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インドネシアへGO! ☆電車に乗って~☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7853972/
2007-12-23T14:23:00+09:00
2007-12-24T00:38:34+09:00
2007-12-23T14:23:18+09:00
mmiizzz
インドネシア
途中、遺跡を見るためにジョクジャカルタに行って一泊しました。
その往き帰りは、電車。
乗り物好きなので、これはかなり楽しみにしてました☆
ソロの駅には…?
山羊です!
どうやらこれは…
積み荷らしい。
のんびりした積み荷です。
ホームが低いので、電車が着くと階段を置きます。
全部に階段があるわけではないので「無し」の入り口に当たると大変。。。
切符☆
途中の小さい駅。食堂が見えます。
ジョクジャカルタの駅
ソロからジョクジャカルタまで
結構速度は速くて、約1時間。
東海道線で言ったら、東京→茅ヶ崎 くらいの距離でしょうか。
料金は、8000ルピア。100円くらいかな。
車内販売や検札も来て、大満足の電車の旅でした。
もっと長く滞在できたら、電車に乗っていろいろな所に行きたかったですね♪
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インドネシアへGO! ☆市場☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7853853/
2007-12-23T13:34:00+09:00
2007-12-24T00:31:22+09:00
2007-12-23T13:34:11+09:00
mmiizzz
インドネシア
2日目に、バティックと食品の市場に行きました。
市場はまさに「混沌としたアジア」な絶好の撮影ポイントで
珍しいものもたくさん売っていたけれど…
まだはじめての環境に慣れなくて、ドキドキしていた頃。
オドオドして、ろくな写真は撮れなかった…
バティックの市場。
かなり広い敷地の2階建の建物に
これでもか、これでもか~のバティック。
もんのすごい量の布が薄暗い中に山積みされてます。
ダークなアメ横、といった風情。
なぜか、ハリソン・フォードが出てきそうだと思いました。ホント、映画みたいだ。
良く見ていけば、素敵な布、欲しい布はたくさんあっただろうに
雰囲気に圧倒されて「買い物モード」に入れず。。。
ぶれぶれ~
ほんと、ぶれぶれ~
旅行客がまったくいなくて、度胸が無くてフラッシュ使えませんでした。涙。
食品の市場。
行ったのは午後だったので既に店じまいの雰囲気。
それでも、見たこともない食べ物の数々に、目が眩みます。
そしてそして。。。
慣れない環境に気持ちが負け気味だった私が、吹っ切れたのがこれ。
こちらの典型的なおトイレ。
ペーパーはありません。
手動?ウォシュレット?
備え付けのひしゃくで水を汲みまして、左手でウォシュレット。
一度これを使うと「左手は不浄」というのが身に染みまして
食事は右手でするようになります。絶対に。笑。
これはトイレだけでなくてお風呂も兼ねた場所で
インドネシアの人はここで水浴びもするそうです。
ユニットバスみたいなものですね。
たぶん、用を足した後に全体にも水を流して綺麗にするらしくて
びしょびしょだけど清潔です。
このトイレを「ええ~い」と使ってから、いろいろなことが気にならなくなりました。
じ~っと見られても、あれこれ話しかけられても、
ヘラヘラと平常心。
そうすると、何故かじろじろ見る人はいなくなり
いろいろ話しかけてくることも「べチャ乗らない?」とか「暑いね~」とか
言ってることが予想がつくようになり、身振りで返事ができるように。
最初の頃は、私が緊張して固い表情だったから、浮いていたんだろうな。たぶん。
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インドネシアへGO! ☆ガムラン☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7849231/
2007-12-22T01:37:00+09:00
2007-12-22T12:59:31+09:00
2007-12-22T01:37:25+09:00
mmiizzz
インドネシア
今回の旅行中には、3つの王宮でガムランの練習を聴くことが出来ました。
私はガムランやワヤンに詳しくはないのですが
旅行中にとてもお世話になった友人は、
ソロの国立芸術大学に留学してガムランを勉強中。
いろいろと教えてもらいました。
Kayoの気まぐれ携帯ジャワ日記
こちらはジョグジャカルタの王宮。
ジョグジャカルタは観光客が多くて、その分綺麗に整備されてて
王宮のチケット売り場には日本語が話せるおじさんもいました。
欧米人の観光客が多くて、みんなが立派なカメラを持っててびっくり。
もう…デジイチなんて当たり前ですよ~
カメラぶら下げた…って日本人の代名詞ではなかったのかなあ。。。
そして、ソロのマンクヌガラン王宮。
観光地としては「やる気」がなくて…どこがチケット売り場なのかも分からないという。。笑
けっきょくタダで楽しませていただきました~♪
お客さんも少なくて、なんと最初は私ひとりでした。
そのうち近所のヒマそうなおじいさんとか、遠足の子供達などが集まりましたが
ゆる~い雰囲気。
プンドボというガムランや踊りの舞台です。
大理石の床に柱だけで屋根がついたオープンエアーな気持ちの良い建物。
なんとなく土俵に似ています。
日は遮り、風はさわやか、床はひんやり、そして屋根の下を小鳥が飛び交います。
ジョグジャカルタに比べて見た目は質素ですが、ここは素晴らしい音響。
毎日ここでガムラン聴きたいと思うほど素敵でした。
地域の特性らしいのですが、ジョグジャカルタは骨太で力強い演奏。
ソロは骨太な土台にレース飾りのような繊細な演奏が加わって
聴き応えがあります。
まるで普段着の練習風景。
こちらはソロのカナナスン王宮。
ガムランの練習の時間について何回かガセネタを掴まされ(笑)
インドネシアではよくあることらしい…(笑)
結局、王宮内でひとり2時間待つことに~
日本ではナンにもなくて2時間過ごすって大事ですが
なぜかジャワでは、自然に、なんとなく時は過ぎるのでした。
ぼけら~
売店もやる気なし~
王宮の奥の方には
ちゃんとした靴じゃないと
入れません。
サンダルの人は
裸足で。
と、せっかく2時間も待ったのに…
裸足で土の上をわしわし歩いたのに…
ここでは10人くらいの、しょぼい演奏でした☆
お客もわたしひとりだっ。ある意味贅沢かな?
まあ、こんなこともあるさ、と。
暑いせいか、ハラも立ちません。ほんと。
そのほかに。。。
人間が演じるワヤンを観たり
ガムランと前衛的舞踏?のコラボレーションを観たり
そのほかに友人の大学で大衆演劇みたいなのも見ました。
劇あり、コントあり、歌あり~
で、インドネシアの人のノリの良さに驚きました。
まあ、とにかくちょっとしたネタにも笑う、笑う。息が止まるほど笑うのよ。大の大人が。
え~たとえば、はげ頭で刀を研ぐ仕草をする、みたいな。そんなネタで。
ジャワの人は体格もがっしりしているせいか笑い声もでかい。。。
言ってることはさっぱり分からなくても
まわりの爆笑につられて、なんだか私も大笑いしたのでした。
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インドネシアへGO! ☆猫ちゃんたち☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7848877/
2007-12-22T00:00:00+09:00
2007-12-22T13:05:41+09:00
2007-12-22T00:00:18+09:00
mmiizzz
インドネシア
ジャワには猫好きが多いそうです。
野良猫かな?と思う猫でも近寄っても逃げないし、あまり人を怖がりません。
野良猫を虐める人が少ないのかな?
みんな小柄でスレンダー。大人でも2Kgくらいかな?という感じです。
顔も面長でツリ目の子ばかりで美人さんが多いです。
日本の猫と元の種類が違うのかなあと思いました。
我が家の最大猫は堂々の8.5Kgですので、すごく華奢でかわいく見えます。。。
その他、にわとりも、小さなシャモのような筋肉質で足がでかいのが飼われていました。
ところが変われば、こんな普通の動物も違うんだなあ、と。
山羊も馬も小さいのしか見かけませんでした。
あまり犬はいませんでした。
そして、インドネシアの人がとても大切にしているのが鳥です。
良い鳥を飼うことは、こちらでは立派な男の証、だそうですよ。
綺麗な鳥があちこちで飼われていて
素敵な鳥かごも沢山見ました。
本当は鳥の市場に行きたかったけど、今回は自粛。
鳥インフルエンザ問題、はやく解決するといいですね。
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インドネシアへGO! ☆遺跡~スクー寺院☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7837694/
2007-12-18T23:10:00+09:00
2007-12-19T02:24:59+09:00
2007-12-18T23:10:41+09:00
mmiizzz
インドネシア
15世紀に建てられたヒンドゥー教の遺跡「スクー寺院」に行きました。
車は山の上にどんどん登っていって、どんどん涼しくなって
まるで箱根のようです。
ここに行くまでの水田とヤシの木の景色はとても素敵だったのに
写真撮ってなくて、残念っ
後日行くプランバナンやボロブドゥールに比べると、小ぶりな遺跡です。
でもそれだからか「見物する所」というより現役の寺院という趣。
日本の山の中の神社っぽいです。
満月の夜にはここで徹夜で瞑想する人もいるそうです。
神秘的…というより、それは蚊に刺されるでしょうな。
かめ~
あらら~笑
あららら~笑
その後、近くの滝へ。
地元の人が行く観光地っぽいです。
ずんずんずんずん階段を下りていって、そして…
けっこうでかい滝です。
暖かいのでマイナスイオン…というよりミストサウナみたいだなあと思いました。
大丈夫。作り物です。笑。
滝までかなり下るので、この暑さで登って戻るのは相当大変。
ということでこの馬に乗って戻るという観光システムになってます☆
私ははじめて馬に乗りました。まさかジャワで初乗馬とわ。
ソロ市内でもそうなんですが、
お祈りの時間になるとモスクからは大音量で祈祷の言葉が流れます。
この馬に乗ってるときにちょうどその時間で
ガンガンに流れる祈祷の中…パカポコと馬の背で…
ここはどこ…わたしはだれ…みたいな不思議な気分。
歩くよりはずっと楽だけど、相当長時間乗ったので下腹が疲れました。
「ジョーバ」って効くのかもなあ。
で、上に着いたらそこには「馬肉の焼き肉屋」がずらり…。涙…。
お馬さん、お疲れさまでした☆
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インドネシアへGO! ☆べチャに乗ってどこまでも☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7833146/
2007-12-17T19:54:00+09:00
2007-12-18T23:20:24+09:00
2007-12-17T19:54:10+09:00
mmiizzz
インドネシア
到着したその日、友人は学校で忙しかったので
ひとりでホテルの近所の散歩に出掛けてみました。
す、すると。
人はたくさんいるのに歩いている人はいないし
なんだかみんなが私のことをジッと見ている気配…。
お気軽に楽しく散歩、という雰囲気ではなくて
そそくさとホテルに帰ってきたのでした。
まず、日本人は歩くのが速いのでとても目立ち
インドネシアの人は「なんだろう?」と思って見るらしい。
次、インドネシアの人は人と一緒にいるのが大好きなので
あまり一人で行動しない。
で、ひとりで歩いている人がいると「なんだろう?」と思って見るらしい。
そして、インドネシアの人はあまり歩いて移動しない。暑いせいかも。
自転車、バイク、が主。
で、歩いている人がいると「なんだろう?」と見るらしい。
ほほう。。。。
ひとりで過ごす日は市内を歩いて回ろうと思っていた私に
いきなりの試練ですよ。。。。
これからどうしたらいいんだ。。。。
そこで何とかマスターしたのが「べチャ」
自転車の前にベンチみたいな座席を付けた乗り物です。
まず友人と一緒に乗って作法を教えてもらい
インドネシア語は話せないので、メモ帳に行き先や値段表を書いた物を持ち
さ~て出発♪
トゥルットゥル~♪ べチャからの町の景色です。
右のオバサンのように私も乗っています☆
自転車漕ぐ人の前に座席があるので、景色を遮るものが何もなくて
なかなか刺激的な感じ。
何て言うか。自分が「ナマ」で走ってる感じ?
右下に見えるのが私が乗っているべチャのタイヤです。
そして人力なので、なんともマヌケなスピードです~
このべチャ、ボロボロのがあったかと思うと綺麗な絵が描いてあるのがあったり
見るだけでも楽しいです。
そしてなんと言っても人力なので、人によってスピードも違う。
若者が速いってわけでもないのが、また可笑しい。
料金のメーターなんてもちろん無くて、交渉で値段を決めます。
でも交渉と言っても、だいたいの相場があるので
その相場の距離と値段を体で覚えるわけです。
ちょっと乗るくらいで、5000~10000ルピア(60円~120円)
これを乗りながら「むーん。ちょっと遠いから10000かな」なんて考えるわけ。
地元の人は安く乗ろうとするから、感覚でギリギリを渡して
それをべチャのおっちゃんが黙って受け取るか、もっと、と言うか。
私は言葉も分からないのでいつも多めに渡していて
大抵のおっちゃんは「にか☆」っと笑うのでした。
乗り慣れてしまえばこのべチャがとても気に入って
別にどこに行かなくてもこれに乗ってグルグル走ってれば満足と思った程です。
程よいマヌケなスピード。
窓もないので風も心地よくて。
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インドネシアへGO! ☆HOTEL編☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7825701/
2007-12-15T19:23:00+09:00
2007-12-18T23:20:39+09:00
2007-12-15T19:23:00+09:00
mmiizzz
インドネシア
インドネシアでは、ソロで2カ所、ジョクジャカルタで1カ所の
合計3つのホテルに泊まりました。
最初の2泊は、ちょっといいホテルに。
初めての国に着いたばかりなので英語が通じたほうがいいかと。
ソロの『サヒド クスマ』
1泊朝食付きで、550.000ルピア 日本円で6700円くらいです。
とても落ち着いた雰囲気のいいホテルです。
むーん♪
今、画像を見ても良い気分になりますね。
これで6700円、2人部屋の料金なので2人で行ったら、半額。
でもインドネシアではかなりな高額です。
朝食も美味しかったし、タダで空港送迎付き。
でも…英語も通じる安心高級ホテルのはずが…
最初インドネシアの気質に慣れない私は、何度か冷や汗をかきました。
預けた部屋の鍵が無くなったり、パスポート置き忘れられたり。。。
これって旅行者にはオオゴトですよね。
でもインドネシアの人は「あらら~~♪」って感じ。
日本に比べると、なんとなーく何もかも「ゆるめ」なんですよね~
頼んだことを日本なら98%くらいやってくれるとすると
インドネシアでは50%くらいかな。
でもそれに慣れてくれば、困ったことがあればまた言えばいいだけのこと。
誰も責めないし、怒らないし、へこへこ謝りもしないし。
インドネシアの人はとにかく争いません、急ぎません。
時間をかけて、ゆっくりと穏やかに事は進んでいくのでした。
3泊めからは、もうすこし気軽なホテルに移りました。
ソロの『グリヤリ』
1泊朝食付き250.000ルピア 日本円で3000円くらい。
これも2人部屋の料金です。
ぱっと見簡素だけど、実はこちらの方が居心地が良かったです。庶民派ですな。ふふ。
広々してて、明るくて、窓を開けてると子供が遊ぶ声が聞こえて。
床がこのようなタイルとかリノリウム、高級ならば大理石というのがインドネシア風。
裸足で歩くととても気持ちいいのです。
一応クーラーは付いてますが、スイッチは切りっぱなし。
心地よい暑さで全然苦になりません。
インドネシアの人は、基本、お湯のお風呂やシャワーは使わないそうです。
水浴びのみ。
最初聞いたときは「ひょえ~」と思ったのですが
気温と水温のバランスが絶妙で、とても気持ちいいのです。
ちょっと暑くなったり、汗かいたりしたら、すぐ水浴び。
3日目くらいから私もすっかり水浴び派になって、お湯は使わなくなりました。
そして…ジョクジャカルタのホテルもなかなか素敵だったのに…写真撮り忘れ~
今回、なかなか貴重な体験も多かったのに写真少なめですっ
まあ。心のシャッターを切ったということにしておきましょう。。。
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インドネシアへGO! ☆ドキドキの出発☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7821302/
2007-12-14T11:32:00+09:00
2007-12-18T23:21:00+09:00
2007-12-14T11:32:18+09:00
mmiizzz
インドネシア
初めての国、町にひとりで行くので小さな不安は沢山ありました。
乗り継ぎのシンガポール「チャンギ空港」も初体験。
さてさて、どうなりますか!
不安でいっぱいながらも乗り物好きなわたくし。
新宿駅で成田エクスプレスを見た途端、旅行気分が盛り上がりました。
なんかこうゆう「特別な電車」が好きなんだなあ~♪
成田に着いて、シンガポール航空のカウンターへ。
ここで係のお姉さんに「SOLOってなんて読むんですか?」と聞かれて驚く。
航空会社の人も知らないところに行くのか?わたし?心配っす…。
ちょっと弱気になって
最後の日本食なんぞ食べてみます。
不味かったなあ、この寿司は。。。
いよいよ、成田→シンガポール便に乗ったのですが
既に見渡す限り日本人はいなくなりました。とほほ。
SOLOまで行く日本人はきっと私ひとりなんだろうなあ。
シンガポール航空の綺麗な客室乗務員さんが丁寧に料理の説明をしてくれるけど
あまりに久しぶりの英語で聞き取れず凹むのでありました。。。
こんなんで大丈夫か…とひとり観たのは「自虐の詩」。。。
そしてそして、シンガポールには深夜2時着。
↑不安な私の心を的確に表現したぶれぶれの画像。
出発の朝7時まで
トランジット客用のホテルをメールで予約してあるけど、大丈夫かなあ。
さすがに深夜で空港は人気がなくて、しかも~ひろい~ホテルどこ~
てくてく、てくてく歩き続けます~
やっとホテルを見つけて「予約した」と言ったけど
私の予約したタイプの部屋は空いてないと言われる。うむむ。
でも、バストイレ無しの別の部屋ならあるというのでもちろんOKですよ。
空港のベンチで寝るわけにもいくまいよ。
たどり着いてみればなかなかシックな落ち着く部屋です。
しかし…深夜なのでホテルの人も少なくて
すごい勢いで英語で部屋の場所を説明されて、迷いまくりました。
後日帰りに昼間に到着したときは、親切な従業員の人がたくさんいて
困った顔をしているとすぐに声をかけてくれました。
夜中だったのが不運だった…
疲労困憊で
機内でもらった
バナナと煎餅を食べる~
さてさて仮眠をとり無事に乗り継ぎ便にも乗り、朝ご飯です!
機内食にしては
旨いっす☆
酸味の全く無いコーヒー。
これが
インドネシアの味かな?
さあ!いよいよ空港到着!SOLOに着いたぞ~
小さくてかわいい空港です。
降りた途端、ものすごく暖かくてしあわせ☆です。
入り口の表示。なんと素朴な。
この後は写真はありませんが、もっと素朴な室内でびっくり。
ビザの発行とか、入国審査とかが、それぞれ木の台に係員がひとりいるだけ。
どうやって回ったらいいのかウロウロしてたら
スペイン人っぽい女の人が一生懸命英語で教えてくれた。ありがとう。涙。
この日、入国した外国人は20人くらいかな?
このときのビザの発行に不手際があって後日大汗をかくんですが…
知る由も無し、だな。初日では。
ドタバタだけど、とりあえず到着いたしました!
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インドネシアへGO! ☆帰ってきました☆
http://mmiizzz.exblog.jp/7818515/
2007-12-13T17:35:00+09:00
2007-12-18T23:21:42+09:00
2007-12-13T17:35:04+09:00
mmiizzz
インドネシア
無事に帰ってまいりまして、日本の寒さにまいっています。
インドネシアの暑さというのは、暑いは暑いけど心地よい暑さで
うっかり「暑さ」を忘れてしまう感じ。
で、ときどきうっかり沢山歩いたり熱いものを食べたりすると「だァ~~」っと汗をかく。
お陰様で毎日遊んで、もりもり食べて極めて元気だったにもかかわらず…
痩せました!!
ふっふっふ~☆
私が滞在したソロという町は音楽と布の名所なのですが
あまり観光に力を入れてないので、ほとんど観光客を見かけません。
ホテルでも国内の旅行客ばかりでした。
それで、普通にインドネシアの人が暮らす中で過ごすことが多くて
とてもとても刺激的でした。
普段「これがあたりまえ」と思いこんでいることが
ほんとに狭い日本だけの常識であることがほとんど、と思い知る日々。
私は高校生のときにアメリカでホームステイをしたことがあって
そのときにも「日本であたりまえなことは、世界ではそうでもない」と
かなりなカルチャーショックを受けたけど
そのときの10倍くらいすごかったかな、インドネシア☆
ただね~感じやすい10代とは違って「人生観変わる」っていうんじゃなく
まるで映画のよう~夢を見ているような~10日間でした。
なにしろ観光客がまわりにいないので
わああ~☆という場面の写真はあまり撮れなかったんですが
ぼちぼちと旅行記をUPしていきます♪
アトリエカラシ]]>
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