都内公開最終レディースデイか!と 焦って「マリー・アントワネット」を観にいきました。 平日の4時30分って、いっくら1000円でも お勤めの人も主婦の人も、とても来にくい時間だと思って 余裕をこいて10分前に到着したら…チケット売り場に長蛇の列だあ… ほぼ満席でした。 だからあ、いつも言ってるけど(誰に)映画1800円は高いってば。 1000円なら、こんなに来るじゃん。ねえ。 それで「マリー・アントワネット」は私はとても好きでした。 これでもかっ。これでもかっ。のお姫様ドレスの洪水。 美味しそうなスイーツ☆フルーツ☆シャンパ~ン☆ きれいな馬と猟犬が疾走し、いろんな種類の室内犬もキャンキャン出る、出る。 映画や小説については我ながら相当小うるさい「ツッコミ女王」だと思ってますが 衣装や小道具や景色がものすごく綺麗だったりカッコイイのは もう、ストーリーなんてどうでもいいわ、なんですね~。 ただ見てるだけで幸せいっぱいだわ~☆ この映画は一般的には評価低めなんですよね。 たぶんその理由は、立ったキャラも特になし、印象的なセリフやシーンも特になし。 そして「フランス革命」についての説明がほとんど無いので とても薄っぺらな感じがするんだと思うのです。 でもこれは監督の狙いなんじゃないかな。 「フランス革命は知ってるよね」という土台の上のこの薄っぺら感が 逆に私はいろいろ考えたし、深い悲しさを感じたのですが…。 カラシ エニッキ アトリエカラシ
by mmiizzz
| 2007-02-21 23:10
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