こんどの個展は場所がら、少し妖しい雰囲気になるかなあと 「耽美モード」に入るように本を選んで読んでいます。 先日の谷崎潤一郎などがそうです。 「耽美モード」のものって、やはり昔の文豪が得意だろうよと読んでみると。 R指定!R指定!R指定! 文豪のみなさんは大変なものを書いてらっしゃいます。 谷崎先生、三島先生、川端先生… みな、エロくて、フェチくて、キモいじゃあないですかァ… これはびっくり…。そうだったのか。 上辺が派手じゃなくて、こう、岩に染み入るような静かなフェチ、エロ、ですね。 じつはわたし、子供のころから活字マニアなので このあたりの小説は中学卒業までにほとんど読んでいるのです。唖然。 確かに「なんかよく解らない」部分はあったし 大人に聞いたり、深く調べてはいけないような感じはしましたな。 こんな内容!10代では無理だわ。わからんわ。 三島由紀夫氏の私生活のあれこれも知識としては知っていたけど やはりコドモだったのでピンとはこなかった…。 すごいじゃあないですか…。これは。 褌一枚で薔薇をくわえた写真があるんですけど…。 そういえば「江戸川乱歩・お子様用」みたいな全集もあって 小学生で全巻読破!してしまったんですがよかったんでしょうか、いったい…。 で、こんな大人が出来上がったんでしょうか…。 アトリエカラシ
by mmiizzz
| 2006-08-16 00:24
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