制作を続けて何を目指すのか。 ある人は有名に、ある人はお金持ちに、ある人は人に喜んでもらい。 このようなことを目指すと正直、業界内ではあまり尊敬されないかもしれません。 でも私は人それぞれ、どんなことを目指してもいいと思っています。 どんなでもいいと思う反面、 恥ずかしながら自分はどうなのかが、しばらくはサッパリ分からない日々でした。 それが徐々に気持ちが固まって、 今は「登山家のように」と思っています。 きっと大多数の登山家は、儲からなくても誰も見ていなくても、とにかく山に登りたい。 そんなふうに絵が描きたいと思っているのです。 私にとっての「山頂」は何処にあるにかはわからないのですが。 そう思うようになってから、テレビで登山系の番組をやっていると 見るようになりました。 そして今日見たのは、凍傷で手足の指を失ってもまだ登り続ける人。 う~~ん。凄すぎる。 私は、まだまだ。です。 アトリエカラシblog版
by mmiizzz
| 2010-01-14 23:49
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