銅版画版制作は、描いた部分が色がつくわけでもなく、 金属に傷がつくだけなのでとても見にくく苦労します。 夜に薄暗いところだったりすると いったい何を描いているか分からなくなったり。 そこで、光線の加減で一番見やすい午前中に作業するために、 薄暗いうちからスタンバって、朝日が差したらカリカリ、カリカリ。 しかし。。。そうゆう時間はあらゆるものが良く見えるんだな~ 床を舞う猫毛…。 曇った鏡…。 ホコリの積もった棚…。 と、銅板削りに疲れると、掃除。 また削って、また掃除。 日が高くなるころには、すっかり消耗してしまってグッタリです。 あ~あ。 普段からきれいにしていれば、こんなことにはならないのにっ。 アトリエカラシblog版
by mmiizzz
| 2009-11-17 23:53
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