水曜日は、映画レディースデイ。 1800円が1000円になるので何とか予定をやりくりして映画館に出掛けます。 なんかちょっと映画好きな男の人には申し訳ない気もします。 「なんで女だけー」って思ってる人はきっといるよね。 きょうは 『アヒルと鴨のコインロッカー』 ジワジワとロングランになっているお陰で、ようやく観れます。 これ、驚いたことに映画館ぎっしり…。立ち見の人もいます。 立ち見なんて『かもめ食堂』以来かも。 いやいや、良い映画でした☆ どう良かったか…はすべてネタバレになってしまうので どうにもこうにも書きようがないんですが、ものすごく良くできた映画です。 こんな風に謎が解かれていくって珍しいのでは? どこそこピタッとはまるパズルのようです。 キャスティングも良いし、伏線の張り方、小物の使い方、素晴らしい。 そして、そんなことより何よりも、切ないです! 映画館ではなんとか堪えましたが(隣の人がぽろぽろ泣いてて気をとられた…) その後お昼を食べているときに思い出して泣きそうになりました。 この「泣きそう気分」は何日か続きそうだなあ。 そして切ない気分のまま、画材を山ほど買い込んで重さと暑さに気が遠くなりました。 猛暑のせいか「この画材、誰が使うの?」 なんていうかな…現実味がないんですな。 そう、実はスケジュール的にはかなりヤバイのですが 全然進める気分になれず、逃避しまくっているという…。 アトリエカラシ
by mmiizzz
| 2007-08-23 01:37
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