出かけるときには本を持っていることが多いんですが 読みかけの「志水辰夫」と間違えて「嶽本野ばら」をカバンに入れてました。 両方ともなかなか好きな作家ですが こうして互い違いに読んでみると、あまりの世界の違いにあんぐり。。。 よく 人間って、とか 男というものは、とか 女は、とか言うけど。 そんなん、ひとっ括りは無理でしょうと痛感しましたね。 さてさて志水辰夫ワールドでは相変わらず、無茶する男が頑張っている。 前に新聞で「ハードボイルドは男のハーレクイーンロマンス」と読んだことがあるけれど、 本当にこんな風に無茶したいと憧れる男性はいるんだろうか。 命を懸けたヤバイ仕事のギャラを好きな女にくれてやり そして、なんとその好きな女から黙って去るんだよねー。 私が男だったら、そんなのイヤだけどなあ~ これは。。。 たぶんウサギなんだけど 泥棒みたくなっていると思うのは私だけかな?笑 カラシ エニッキ アトリエカラシ
by mmiizzz
| 2007-06-15 21:31
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