今回の個展会場「三溪園・旧燈明寺本堂」は 1600年頃に建立された木造建築です。 ほとんどの部分が「木」で出来ていて、もちろんガラス窓なんかありません。 照明器具もありません。 戸を開けるか閉めるしか無いのです。 そうすると… 室内でありながら、外の光や風がそのまま入ってくるのです。 作品が朝日や夕日に照らされたり、風にそよいだり… これは画廊では経験できない新鮮体験です。 なーんて余裕なコメントは書きますが きょうもひたすら、並べ替え、修復…。 きのうよりはずっと良くなりましたが……。うーーーん。 またあした、がんばりますです。 いつも燈明寺近辺にいる猫さん。 強い猫にいじめられて びくびく暮らしているそうです。 気の毒に。がんばれよ。 そうそう。 きょう3人の方に 「ここは猫を奉ってるお寺なんですか?」と聞かれました… 確かに。厨子に「猫耳つけた人形」がずらっと並んでますが。 でも真顔で聞くってことは、こんなお寺もあり?って思うからかな~? アトリエカラシ
by mmiizzz
| 2006-10-03 22:25
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