台風一過、青空は広がるもののびゅんびゅん風が吹きまくる中 髪の毛ぼーぼーにしながら国立新美術館へ。 着いてみるとさすが台風、人がかなり少ないです。。。 おお。ってことは今日こそ「ハプスブルグ日和」ではあるまいか。 早速に入ってみると…思った通り空いていてどの絵もバッチリ!画面全部が見えます! 混んでると、上の方しか見えませんからねえ。 む~~~ん。すごいです。 本や写真で見たことある絵が、ズラズラあります。 描いた人も有名ならば、描かれた人も有名。 ルーベンス、レンブラント、エル・グレコ エリザベートにマリア・テレジア 500年も前の絵が綺麗に残っているものだ!板絵まであるし! 絵画としての素晴らしさももちろんあるのですが、 なんかこう、歴史の重みにぞくぞくしますね。 透き通る肌や刺繍やフリルの衣装がリアルな肖像画。 何百年前のリアルが迫ってくるのです。血が通ってる。 王女マルガリータとか皇妃エリザベートとという歴史上の人物が生々しい。 生々しさという点では、もしかすると写真よりも絵の方が凄いのかもしれません。 そして。。。 ポール・ボキューズで豪華ランチを食べてご機嫌に☆ 国立新美術館には何回も来ても、なかなかここには入れない、と。 さすがに、旨っ! すっかり前向きな気分になったのでした~ アトリエカラシblog版
by mmiizzz
| 2009-10-09 02:38
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