一度ぜひ実物を…と思っていたルーシー・リーの作品を見るために 21_21 「U-Tsu-Wa/うつわ」展へ出掛けました。 もちろん!! ルーシー・リーの作品は素晴らしく モダンで清々しく品格がある。 カップ&ソーサーなんていうカジュアルな作品もあって お金持ちだったら買いたいな。で、いくらくらいなのかな。なんて思ったのでした。 他の2名ジェニファー・リー、エルンスト・ガンペールの作品も、本当に素晴らしかった。 ずっと見てても全然飽きない。 そしてそして、企画ディレクター:三宅一生 会場構成:安藤忠雄という展示がすてき。 巨大な水盤に静かに水が流れて その水面すれすれに器が展示されているのです。もう、うっとり、です。 真っ直ぐにしっかりと作られた上質なものを見ると なんていうかなあ~気持ちが浄化されるというか、背筋が伸びますね。 カタログの写真が すごく良かったので こちらも購入☆ しかーし。 こんなに素敵な展示だというのに、 ミッドタウン見物のついでに寄りました~的な、グループオバサンが何組かいて ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ展覧会と関係ないことを喋りまくり、 あはは~とか大声で笑う。怒。怒。 本当なら流れる水音が高い天井に静かに反響する素敵な空間なのに。怒。 この件でかなーりイライラしたので、甘いモンで気持ちを静めるということで。 アトリエカラシblog版
by mmiizzz
| 2009-05-09 01:46
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